口コミで評判!声優を目指す上で要チェックな情報サイト

声優プロダクションとはどういうところ?

「アニメやゲームのキャラの声を演じてみたい」「ナレーションや映像の分野で声を使った仕事をしたい」などと、なんとなく漠然と将来的に自分の声を使った仕事をしたいと考えていたりする人は多いでしょう。

しかしトップの声優というのはほんの一握りの成功した人々のキラキラとした世界であって、大多数の声優さんは売れてませんし声優の仕事だけでは食べていけていません。とても厳しい世界なのです。なので一般的には売れっ子の声優になるためには、声優プロダクションというところに所属した方が早いです。

ではそもそも声優プロダクションとはどういうところなのか?所属することでどんなメリットがあるのかを説明します。

 

声優プロダクションとは何か?

声優プロダクションとは声優のマネジメントを業務として行う会社のことです。声優事務所という呼び方をする場合もありますが、こちらも呼び方が違うだけで意味は同じです。タレントとマネジメント契約を結び、スケジュールの管理や仕事の斡旋を行っています。

基本的には所属声優がした仕事のギャランティーからマージンをとることによって儲けを出しています。プロダクションによってはイベントやアニメ製作、育成などを行う会社もあります。

また養成所を運営しているプロダクションなら、生徒さんからのレッスンも儲けとなります。法的には有料職業紹介事業として扱われているため、声優はプロダクションに所属していても個人事業主という扱いになります。

なので、あくまで声優としてのギャラは経営者としてもらう形になるため、確定申告などは当然自分で行います。声優のお給料は固定給ではなくて、完全に成果報酬制です。なので月収はピンきりです。仕事があればあるだけ給料が入りますが、逆に仕事がなければ給料はありません。

この給料から引かれるマージンについては、声優プロダクションによって異なります。大体マージンの相場は7(声優):3(事務所)、もしくは6(声優):4(事務所)くらいです。新人声優のギャラの相場が15,000円ぐらいなので、これがもし6:4の契約だと源泉徴収を引かれると手元には8,000円ぐらい残ることになります。

マネージメントする範囲も映像作品、音楽作品のみの場合は、他のジャンルの仕事は個人的に契約してすることができるかもしれませんが、逆に「名前のでるもの全てがマネージメント対象」の場合は、全ての仕事をプロダクションを通してやらなくてはいけないので、プロダクションがあまり絡んで無い仕事なのにプロダクションにマージンを引かれる場合があります。

そして声優プロダクションによって、関係の深いアニメ制作会社やテレビ局関係などとの、つながり方の違いがあるため、仕事の違いに影響してきます。声優プロダクションによって会社のカラーが違うので、アニメ関連の仕事のみしか受け付けていないところもあれば、吹き替えに強いという声優プロダクションもあります。

自分がどういう声優になりたいのかをしっかりと考えてから、オーディションを受ける声優プロダクションを選ぶようにしましょう。

 

声優プロダクションの所属オーディションとは?

声優プロダクションに所属するためには、プロダクションに入るためのオーディションに合格しなければなりません。声優プロダクションの直属の養成所では関連事務所があるところもあり、その場合は養成所からダイレクトに事務所へ所属できます。

もっとも、その場合もオーディションはあります。専門学校であるなら、学内オーディションという形で複数の事務所が集まり、それぞれのオーディションが開催されます。オーディションの内容は漢字の読み書きや作文を行う筆記試験と、台本をもとにセリフを読み、演技をする実技試験が行われます。

これは実際の仕事をする際に、作品のストーリーをしっかりと把握できるか、演技の表現する力はあるかというところの適性をチェックしています。特にセリフ読みは声優としての資質や成長性がわかる重要な項目なので、気合を入れて臨みたいところです。

オーディションはとても緊張する場なので、演技が小さくなったり早口になってしまったりしがちですが、それでは自分の良さが相手に伝わらないため、落ち着いてゆっくりと大きな声で読むようにしましょう。

さらに、早口言葉や、泣いたり笑ったりといった感情表現のテストが行われることもあります。しかしこの内容はあくまで一例であり、プロダクションによっては自己PRが課題としてある場合もあります。

プロダクション所属オーディションというと、一般人も参加できるイメージがありますが、そういった一般からの公募のオーディションというのは数が少なくて、現在主流になっているのは声優事務所が運営する養成所に通い、そこの所内オーディションで結果を出して事務所所属=プロの声優になるという方法です。

単純にプロダクションのオーディションに合格した段階だと、マネジメントの対象となっただけの形が基本的には多いので、事務所に仮所属している預かり所属となります。この預かり所属期間にどれだけの実績が残せるかで、正所属に上がれるかどうかの運命が決まります。

 

 

 

 

 

サイト内検索
記事一覧