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演劇サークルの経験は声優養成所や声優プロダクションで有利になる?

公開日:2019/10/15  最終更新日:2019/09/24

学生時代などに演劇サークルに所属していた場合、声優養成所や声優プロダクションで有利になりそうだと感じたことがある人もいるのではないでしょうか。演劇も声優も与えられた役を演じるという点では同じです。

ですが、すべてにおいて有利になるかと言えばそうではありません。演劇経験が声優として活躍するために有利になるのかどうか説明します。

声優と演劇は似ているようでまったく別のもの

与えられた役を演じるという点では、声優と演劇は似ていると言えるかもしれません。ですが、演劇は自分の全身で観客にアピールを行うのに対して、声優は声だけですべてを表現しなければなりません。

どちらも優れた技術が要求されますが、一方ができるからと言ってもう一方もこなせるというわけではないです。身振り手振りをつけたり立ち回りを工夫することによって魅力的に表現できても、声だけでは観客に伝えきれないという場合もあります。

反対にセリフを読み上げることでお客さんを魅了することができても、身振り手振りをつける必要があると上手くできない人もいるのです。

どちらも同じようなものだと考える人もいるかもしれませんが、まったく別のものなので演劇サークルでの経験が声優養成所やプロダクションで役立つかと言われると、確実に役立つとは言い切れません。もちろん場合によっては役に立つこともあるので、演劇経験がまったくの無駄になることはないです。

演劇経験で得たものが役立つこともある

演劇経験で得たもので声優に役に立つものは、たくさんあると言えます。たとえば、人前で表現することに対する自信はどのような仕事であっても活かすことができるはずです。

声優養成所やプロダクションのオーディションを受けるときには、試験管の前で台本読みを行うなどのパフォーマンスが必要となります。人前で自己表現を行ったことない人が挑戦すると、思ったように力を発揮することができないケースが多いです。それと比較すると、これまで演劇サークルで人前に立つことに慣れていたのであれば、自信をもって自分をアピールすることができます。

また、役への理解も役に立つことがあるでしょう。誰かを演じるときにはその役について理解することが一番大切です。どれだけ表現力があっても、役を理解していなければ的確に表現することができません。演劇も声優も役への深い理解が必要であるところは似ているので、サークルで得たものが役立つことがあると言えます。

演劇サークルの所属が有利になるケースとならないケース

声優養成所やプロダクションのオーディションを受けるときに、演劇サークルへの所属経験があるからという理由で評価が上がるわけではありません。寧ろこれまで経験があることで厳しい判定を下される可能性もあります。実力が伴っている場合はプラスとして評価され有利になるかもしれませんが、力を出し切ることができなければ有利にならない可能性が高いです。

これまで演劇サークルで役を演じていた経験があるのであれば、大勢の前で表現することや役への理解に対する点では有利になれることが多いでしょう。ですが、演劇経験者という理由で厳しく評価されることがあるかもしれないという点も認識しておかなければなりません。

また、過去に演劇関係で受賞した経歴などがある場合は、ただ経験があるよりも有利になる可能性が高いです。声優養成所やプロダクションでは、演劇サークルでの経験が有利に働くこともありますが、経験があるからという理由で良く評価されるだろうと思わないようにしておくことが大切だと言えます。

 

演劇サークルに所属していた場合、声優養成所やプロダクションで有利になれることもあります。ですが、演劇経験者であるがために厳しい評価を受ける可能性もあると知っておきましょう。いずれにしても、これまでの経験があるから大丈夫だと思わず、真面目に活動することが大切です。

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